シャッフルフェスティバルの「こんなところ」を楽しみたい!!
皆さんお久しぶりです、SUNです。
2021年が始まって最初の更新です!!新年初ブログ!!
おけましておめでとうございます!!(尚3月)
さて、いよいよ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスティバル」の開催が後数日といったところまで来ましたね!!
僕は今回DAY.2に現地参戦させて頂くんですけど、もう既にワクワクとドキドキが止まらなくて!!
僕がラブライブ!関連のイベントに現地参戦するのが実は初めてっていうのももちろんあるんですけど、それ以上にイベントの中身だったりが楽しみで…
今回は僕が個人的に「シャッフルフェスティバルのこういうところを注目したいなぁ」っていう点を紹介していきたいと思います。
「ああ、このオタクはこういうとこが見たいんだな」とか思ってもらって、もし良ければ共感していただけると幸いです。
- そもそも「校内シャッフルフェスティバル」とは?
- ライブ前の楽しみ
- 栞子ちゃんと小泉萌香さん
- 歩夢とせつ菜と栞子
- あなたの理想のヒロインが造る世界
- ダイアモンドとドキピポ☆エモーションの問題
- 全員曲のお話
- あとがき
そもそも「校内シャッフルフェスティバル」とは?
今回のイベントはそもそもどういうものなのか、いつものライブと何が違うのか。
今回のライブではニジガクメンバーが各々のソロ楽曲を交換してパフォーマンスをします!!
皆さんはスクスタをやってるとき、こんな風に思ったことはないですか?
あー、曲は夢への一歩なんだけど 編成のセンター歩夢ちゃんじゃないんだよな…センターの子に連動してCV変わったりしないかなぁ……
って
今回のイベントではその「もしも」が現実になります。
ニジガクキャスト達が、自分のキャラクターの声で違うキャラクターのソロ曲を歌う
だれもが頭では想像したけど現実にはならないなと思っていた夢の瞬間が、今回ついに現実のものとなるんですよ!!
考えただけでワクワクしませんか?
ラブライバー歴が長い方ならニジガクに限らずμ‘sやAqoursでも同じような妄想をしたことがあるんじゃないでしょうか?
オタクの妄想が目の前で再現されるなんて、興奮するに決まってますよ…
ちなみにだれがどの曲を歌うかは事前に投票が行われており、結果は当日のお楽しみ。パフォーマンスされる曲は各メンバーの最初の曲達。
・歩夢ちゃんの夢への一歩
・かすみんのダイアモンド
・しずくちゃんのあなたの理想のヒロイン
・果林先輩のStarlight
・愛さんのめっちゃGoing!!
・彼方ちゃんの眠れる森に行きたいな
・せつ菜ちゃんのCHASE!
・エマちゃんのEvergreen
・璃奈ちゃんのドキピポ☆エモーション
・栞子ちゃんの決意の光
このいままでのライブにはないドキドキが味わえるのも、このシャッフルフェスティバルならではの楽しみじゃないでしょうか?
ライブ前の楽しみ
昨年は新型コロナウイルスの影響で多くのライブ・イベントが中止や延期になり、開催されたものも無観客オンラインライブになるなどの対応がとられました。
ニジガクもその影響を受けたコンテンツの1つ。
昨年9月12、13日に行われた2ndライブは両日とも無観客オンラインライブとなりました。
そんな経緯もあり、ニジガクが有観客でライブイベントを行うのは昨年1月に行われたラブライブ!フェス以来!*1
実に1年以上ぶりなんですねぇ。
そして昨年10月~12月に放送されたTVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」放送終了後初のライブイベントになります。(まだご覧になってない方は是非1話を見て欲しい…↓)
以前は何気なく思っていたお台場の景色も、アニガサキ完走後はまた違った気持ちで見ることができるのではないでしょうか。
情勢のこともあるのでがっつり「聖地巡礼」とはいかないかもしれませんが、ライブ開始までの時間をお台場で過ごすのも新たな発見があったりして面白いのではないかなと思います。
この画像は一例です。アニガサキ所縁の地はまだまだたくさんありますよ~!
栞子ちゃんと小泉萌香さん
さて、先ほど昨年に行われた2ndライブのお話を少ししましたが、このライブは新メンバーとなる三船栞子ちゃん(CV.小泉萌香)の初お披露目ライブでもあったんですよね。
ただ前述の通り2ndライブはオンラインライブとなったことで、その姿を直接応援することは叶いませんでした。
ですが、ついに今回!!
三船栞子役としての小泉萌香さんをこの目に!!!
焼き付けることが!!!!
できるんですねぇ!!!!!
いや待ってた…
マジで待ってた…
10人揃った新生虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会をついに僕たちは目の当たりにすることができるんですね…
良かった、生きてて良かった…
僕たちの見たい景色がすぐそこに広がっていると思うともうワクワクが止まらなくないですか!?
歩夢とせつ菜と栞子
さて、そろそろ楽曲のお話をしていきましょう。
僕が今回シャッフルされる中で、もしこれらをお互いに歌いあうことになったら面白いなと思っている曲が3つあります。
それが
・歩夢ちゃんの夢への一歩
・せつ菜ちゃんのCHASE!
・栞子ちゃんの決意の光
になります。
特に栞子ちゃんは夢への一歩とCHASE!、どちらを歌わせてもエモいし、CHASE!は歩夢ちゃんと栞子ちゃんどっちが歌ってもこれまたエモいことになりそうでワクワクします。
歩夢ちゃんとせつ菜ちゃんはアニガサキで、栞子ちゃんはスクスタメインストーリーで歩夢ちゃんとせつ菜ちゃんそれぞれと深く関わったのもあり、歌の歌詞も違和感なく、それでいて歩夢ちゃん、せつ菜ちゃん、栞子ちゃんそれぞれの世界観に綺麗に昇華させることができるんじゃないかなと思っています。
アニガサキでは、せつ菜ちゃんのCHASE!を侑ちゃんと一緒に聴いたから歩夢ちゃんのスクールアイドルへの想いが芽生えました。
スクスタでは、栞子ちゃんがスクールアイドルになるに辺り一番彼女と関わったのは歩夢ちゃんです。
また、栞子ちゃんの夢はせつ菜ちゃんの持つ野望にも通ずるところがあったりしますよね。
シャッフルすることにより、既存曲に新しい付加価値が与えられるかもしれないなんて凄くワクワクするし素敵なことなんじゃないかなと思いませんか?
あなたの理想のヒロインが造る世界
しずくちゃんの曲「あなたの理想のヒロイン」
この曲は「誰が歌うか」によってその姿を変える曲の筆頭だと思います。
歩夢ちゃんが歌うか、彼方ちゃんが歌うか、エマちゃんが歌うか…
歌うメンバーによって「あなた」を指す人物が変化していくようで個人的に楽しみな1曲です。
また、それによってしずくちゃんや前田佳緒里さんが造る世界とどんな違いが生まれるのかも楽しみです!!
ダイアモンドとドキピポ☆エモーションの問題
ニジガク1stソロ曲の中で最もコーレスが楽しい曲は何かと聞かれればこの2つが最も多くの票を集めるであろう、かすみんの「ダイアモンド」と璃奈ちゃんの「ドキピポ☆エモーション」
公式のドキピポ☆エモーションMVの動画ないんだけどどこいったの…?
ダイアモンドの「L!!O!!V!!E!!かすみん!!!」とドキピポ☆エモーションの「R!I!N!A!C!H!A!N!B!O!ARD!RINACHANBOARD!!!!」はそれぞれかすみんと璃奈ちゃんが歌うからこそ成立するコーレスです。
今回のシャッフルフェスティバルでは曲を交換するという訳で、この部分をどうするのかな~という疑問が湧いてきます。
例えばドキピポ☆エモーションを彼方ちゃんが歌うなら、「RINACHANBOARD」を「KANACHANBOARD」にすればなんとかなりそうですが(愛さんも彼方ちゃんのことカナちゃんって呼ぶし)せつ菜ちゃんとかになったらどうするんでしょうかね。「NANACHANBOARD」ですか?でも菜々ちゃんはスクールアイドルじゃないしなぁ……何も変えずにそのまま歌ったりするんかな~
ライブではこのモヤモヤが上手く解決される妙案が披露されるといいなぁなんて期待しています。
あと、この2曲は単純に「かわいい」にベクトルが向いてるので、果林先輩やせつ菜ちゃん、栞子ちゃんみたいなクールやロックな「カッコイイ」イメージの曲を歌うメンバーが歌うとまた面白くなりそうだなと思います。
ダイアモンド歌うみゆたんとかともりるとか見たいじゃん?そういうことよ。
全員曲のお話
事前に歌うことを告知されているのは、各メンバーの1stソロ曲だけ。
とはいえ全員いるんだし全員曲の1つや2つは歌うでしょ~って仮定したときの話をします。もし本番で全員曲やらなかったら知らん。そん時はそん時。
やると仮定した時に大本命になるのは「TOKIMEKI Runners」でしょうかね。
2ndライブでも10人で披露しましたし無難にこれかなぁとは思います。
というかソロ曲は1st曲から披露されるんだから全員曲も1stのこれでしょってなるのが普通かなと。
対抗馬で「Just Believe!!!」、または「Love U my friends」でしょうか。
「Just Believe!!!」は栞子ちゃんが加入して最初のアルバム(3rd)に収録された曲。イントロが特徴的で、これでシャッフルフェスティバルが開幕したらぶちあがることは間違いないですよね。個人的に大好きな曲なので聴けたらうれしいなぁなんて思っています。
「Love U my friends」は2ndアルバム収録の楽曲ですが、それぞれ3rdアルバムと1stアルバムに収録された楽曲にスポットを当てた2ndライブの中で、唯一2ndアルバムから披露された経緯のある曲だったりします。
この時は栞子ちゃんを含めた10人で初披露し、スクスタでも先日栞子ちゃんのLove U my friends衣装が実装されたばかりですよね。
なんだかんだ理由付けはできますし歌いそうな予感はします。
まぁぶっちゃけ全部歌ってくれたらそれでいいんだけどね
本題はここから。
全員曲をやるとして、今回は「シャッフルフェスティバル」。
CD音源やライブではそれぞれメンバーがきちんとパート分けされているところを、今回はそのパート分けまでもシャッフルしたらめちゃくちゃ面白くないか?
って話がしたいんですよ。
μ‘sやAqoursは既にソロコレクションアルバムがリリースされているため、各メンバーのソロパートをμ‘sは「ENDLESS PARADE」「Dreamin'Go!Go!!」「A song for You! You? You!!」「なってしまった!」を除く全曲、Aqoursはソロアルバムがリリースされているメンバーと収録されている楽曲に限り楽しむことができます。
一方で、ニジガクはまだソロアルバムはリリースされていないんですよね。
基本ソロで活動しているニジガクメンバーにとって、数少ない全員曲かユニット曲しかMIXするものがない以上はなかなかリリースしにくかったりするんでしょうか。
まぁそんな訳で、全員曲に関しては今現在はリリースされてるもののパート分け部分以外はお目当てのメンバーの声を聴くことはできない訳で。
でももしシャッフルフェスティバルで全員曲のパート分けもシャッフルしたら……
見知った楽曲がまた一つ「化け」ますよ、これは…
まぁ妄想するのはタダなので、なったらいいなぁくらいに思ってます。
仮に披露されたら僕は灰になってるんで、会場にいる方、後処理は任せます。
あとがき
こんな感じで、今ぱっと思いつく限りシャッフルフェスティバルで楽しみにしていることを列挙してみました。
もちろん僕と同じように楽しんでくれる人がいたら嬉しいし、逆に「俺はこんな楽しみ方をしたいぞ!!」っていう人がいれば是非是非教えてください。
シャッフルフェスティバルに限りませんが100人いれば100通りの楽しみ方があるのがライブだと思います。
本番では皆が思い思いに楽しめたら良いですね!
それでは今回はこの辺で筆を置かせていただこうかなと思います。
あ、アニガサキ10話以降の感想もぼちぼち書いていきます。
それでは!
ヨキニハカラエミナノシュー
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第9話感想
どうも、SUNです。
「仲間でライバル」
虹ヶ咲を的確に表しているだろうこのキャッチコピー。
それが個人回のサブタイトルで来たことに驚きもありましたが、流石アニガサキ。
朝香果林個人の問題を上手く虹ヶ咲全体の課題に繋げる綺麗なお話作りでしたね。
では、9話の個人的に刺さったとこや良いと思ったこと喋っていこうかなと思います。
※ここから先、アニメ第1話~第9話及びスクスタメインストーリー&キズナエピソードのネタバレを含む場合があります。
「ソロに本気で向き合う」ということ
今回、主にAパートでは「虹ヶ咲がソロとして活動する覚悟」みたいなものが問われていたと思います。
限られたフェスのパフォーマンス時間で、ソロで活動する虹ヶ咲からは1人しか出られない。
誰が出るか、重い空気が漂います。そもそもこの同好会、一度スクールアイドルとしての方向性の違いで(なんかバンドみたい)解散してますから、各々揉め事にしたくなくて遠慮がちになってしまいますね。なんかこういうとこ高校生っぽい。
そんな重い雰囲気に一石を投じるのが果林パイセン。
果林「互いに遠慮しあった結果運頼み、そんなのでいいわけ?」
「衝突を怖がるのは分かるけど、それが足枷になるんじゃ意味ないわ。」
少し強い言い方になってますけど、こうして一歩引いた立場から客観的な発言ができるのが果林パイセンの良い所。
そしてこれがただ嫌味や雰囲気を壊すやつとならないのが虹ヶ咲の良い所。
果林パイセンの気持ちはしっかりと皆に届いています。
そもそも虹ヶ咲の皆って向上心や積極性に長けた人ばかりがいて。
先ほどのシーンでも、誰かに出番を譲るようなことはなく、あくまで「自分が出たい!!」と主張する子が多いです。エマちゃんなんかはスクスタ等でも「間をとって私が!!」とよく言うように、皆スクールアイドルに対して「やりたい!!」という気持ちは誰にも負けないくらいあるんですよね。
そんな本気でスクールアイドルに向き合っている人たちだから。
妥協とか遠慮ではなく真剣に結論を出してくれるんですよね。
あと少し話がずれますけど、この「メンバーの中から一人だけ選ぶ」ってラブライブ!ではよくあることですけど、虹ヶ咲においてはかなり顕著ですよね。
無敵級*ビリーバーで記憶に新しいシングル総選挙や1stライブのアンコールも会場の投票で決めたように、二次元三次元関係なく「選ぶ」ことって虹ヶ咲にずっとついて回ったしこれからもそうだと思います。
虹ヶ咲を応援するにおいてその「選ぶ・選ばれる」ことに責任を持つことを大切にしていきたいですよね。
モデル:朝香果林
9話で個人的に結構好きなポイントなんですけど、果林パイセンの読者モデルっぷりがしっかり描写されてるんですよね。
今までスクスタをはじめとして果林パイセンが読者モデルをしていることは本人の口から語られてましたが、具体的にどんな感じでやってるのかなぁってのがアニメで見られて満足!!
この人ガチでモデルだったんすね…(今更)
いやーカッコ良すぎませんかね。
普段ポンコツな所(絶対そっちがメインじゃない)ばかり見てるから、こういうカッコイイとこ見せられちゃうとまぁギャップで惚れちゃうよね。姫乃ちゃん気持ちめちゃくちゃわかるよ。
特に上の2枚目の果林パイセンヤバくない??????
僕厚化粧は好きじゃないんですけど、これは果林パイセンがあまりにも顔が良すぎてなんかもう色々価値観変えられちゃいそうです…。
ソロだけど、ひとりぼっちじゃない
さて、後半Bパートでは主に「ソロでパフォーマンスする覚悟」が問われていたと思います。
虹ヶ咲の代表となった果林パイセンですが、本番直前会場の雰囲気に飲まれビビってしまいます。
フェスに来ているのはスクールアイドルのファンだけじゃないし、籐黄や東雲のスクールアイドル達にとってもアウェイな状況。
そんな中一人でパフォーマンスできるのか不安が募ります。
想像してみればそりゃそうなんですけど、自分以外を応援しに来ているお客さんが多い状況でステージに立つってかなり怖いことだと思うんです。
グループで活動する籐黄や東雲は隣に仲間がいるから支えてくれるけど、ソロで立つ場合はそうじゃないのだろうか。
それに対する虹ヶ咲の結論は「ステージに立つのは一人でも、一人じゃない」
一人でパフォーマンスするのにも、支えてくれる人や一緒に競う人は存在していて、それがあるときは力になってくれる。
気持ち的な問題ですけど、表現者にとっては寄り添ってくれる誰かがいるって凄く心強いですよね。
そんな果林パイセンのソロだけどひとりじゃないパフォーマンス。
立つのは一人だけど本質的には虹ヶ咲皆のステージ。
メンバー皆の気持ちを背負って立つ果林パイセンはとてもかっこよかったです。
優木せつ菜に関する予想というか妄想
はい、ここからはちょっとしたオタクの妄想を喋ります。
皆さんは9話までアニガサキを見てきて、キービジュアルに登場してるのに未だ本編に登場していないものがあることをご存知ですか??
それは何を隠そう「優木せつ菜の放課後スクールアイドル衣装」です!!!
さて、この衣装と言えばスクスタをはじめ多くの虹ヶ咲が登場する媒体でせつ菜ちゃんがいつも着ている衣装です。にじよんでもなんでも、せつ菜ちゃんは大抵この衣装を着ていて、もはや放課後スクールアイドルとせつ菜ちゃんは一心同体と言っても過言ではないです(過言)。
そんなせつ菜ちゃんを象徴する衣装ですけど、実はアニガサキではOP以外で着ている所を見たことがないんですよね。
強いていえば1話のこれくらい。
なんにせよ、本編中にせつ菜ちゃんがこの衣装に袖を通して動いている所を見たことがないわけで。
ところで、この9話の冒頭でこんなシーンがありましたね。
着替えている途中で見つかりそうになって眼鏡を付けたまま出てきてしまったせつ菜ちゃん。(これを便宜上せつ菜々ちゃんと呼ぶことにしよう。流行れ。)
いくら周りの生徒と距離があって髪型もせつ菜のものにしているとはいえ、勘の良い生徒がいれば「あれ?生徒会長…?」となってもおかしくないんじゃないかなと思います。(眼鏡くらいすぐ外せばいいのに)
なので、今後学園内で優木せつ菜=中川菜々という噂が広まり初めるんじゃないかと思うんですよね。
そ・こ・で!!!
それを誤魔化すためにせつ菜ちゃんは活動する際日常的に放課後スクールアイドルに袖を通すとかいう展開になったら面白くないですか?
いやこれが誤魔化しの手段になってるかどうかは置いといてさ…?
あとはこれはアニガサキでもスクスタでもにじよんでもラジオドラマでもなんでもいいんですけど、せつ菜ちゃんと放課後スクールアイドル衣装に対する掘り下げ(どうしてこのデザインにしたのか、衣装を作ったのは誰かとか)が欲しいなぁって思ってます。
やっぱりずっと見てきた衣装なんで、せつ菜ちゃん本人はもちろん僕達もこの衣装に色んな愛着があると思うんですよね。
その辺を何かしら掘り下げてくれたら嬉しいなぁ。
あとがき
姫乃ちゃん可愛かったです。
完全に推しに見惚れて動けないオタクでした。本当にありがとうございました。
という訳で次回は合宿会!!!
9人のお当番会を消化して、いよいよ何が来るのかわからない楽しみができましたね!!
放課後スクールアイドルは出るのか、せつ菜々ちゃんはでるのか……
ではまた次回。
ヨキニハカラエミナノシュー
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第8話感想
こんにちは、SUNです。
8話「しずく、モノクローム」
個人的には、今まで見られなかったしずくちゃんの新しい一面が見られると同時に、1年生組の絆と積み重ねてきたものが垣間見える回だったなと思います。
演出もしずくちゃんらしい「演劇」のような描写もあって、はっきりと「なんか今までとは違う…。」と感じた回でもあります。
そんな虹ヶ咲どころかラブライブ!シリーズ屈指の妙回になったであろう8話について少し語っていこうかと思います。
※ここから先、アニメ第1話~第8話及びスクスタメインストーリー&キズナエピソードのネタバレを含む場合があります。
序・桜坂しずく
まずお話したいことが、8話って多分しずくちゃんの過去について今までで一番掘り下げられたお話だろうなということです。
アニガサキ世界線のしずくちゃんとスクスタ世界線やスクフェス世界線の彼女が同一の過去を持つ保障はないのであくまでアニガサキ世界線でのお話になりますが、しずくちゃんの内面や過去に最も近づけた機会と言っても過言ではないと思います。
しずくちゃんがどうして「演じること」に拘るのか。
それは「周囲から浮かれたくないから」。
周りに変な子だと思われたくない、嫌われたくない。
まさかしずくちゃんにそんな思いがあるなんて正直驚きました。
というのもラブライブ!のキャラクターって皆顔と性格がめちゃくちゃ良いじゃないですか。
加えてしずくちゃんって典型的な「美少女」って感じの容姿をされてるので、そういう暗い感情にまみれた過去っていうのが僕のなかでどうにも結びつかなかったんですよね。
だけど言われてみればしずくちゃんも女の子ですから、周りを気にして取り繕ったり時に嘘をついたりしてきたことってたくさんあると思うんです。
ほら、女の子同士って色々面倒だって聞きますし…。(多分これはしずくちゃんに限らずだと思うけど)
だからこういうある種リアルな女子高生の悩みをしずくちゃんが持っていて、それに長く心を痛めてきたというのが凄く衝撃で、今後のしずくちゃんを見る目が変わるなぁと思ったんですよね。
リアル
ここまで書いてると、しずくちゃんってラブライブ!キャラの中でも結構リアルな性格してるなぁと思うようになりました。
もちろん上に書いてるようなこともそうなんですが彼女と他の人物の今までのやりとり、特にかすみとのやりとりを思い返すとそう思います。
以前話題に挙げたこともある会話ですが、スクスタでのこの会話だったり、
4話でのかすみとのやりとりや
かすみ「しず子だって、かすみんのこと可愛いって言ってくれたことないよね。しず子はどう思ってるの?」
しずく「ええっと…」
かすみ「可愛い?可愛くない?」
しずく「か、可愛いんじゃないかな…?」
それこそ8話でのこの会話だったり。
しずくちゃんって結構面倒くさいと感じたことが分かりやすい人だなと思います。
何かに対して面倒に思うってプラスかマイナスの感情かで言えばマイナスの感情だと思うんですけど、そのマイナスの感情が分かりやすいキャラクターって二次元の女の子にしては珍しい描写のされかたしてませんか?
でも実際僕らの知人に中須かすみのような人物がいた場合、「うわぁ…こいつめんどくせぇやつだなぁ…」って多分思うじゃないですか(かすみん推しごめん)。
しずくちゃんの容姿は典型的な「ビジュアルとして想像しやすいTHE・女の子」って感じの、それこそキャラクターって感じの見た目してますけど、性格は逆にめちゃくちゃ現実の女の子っぽいなって思うんですよね。
8話の後、キャストさんはもちろん視聴者の感想を見ていっても「しずくちゃんに感情移入した」、「しずくちゃんの悩みわかる」みたいなコメントが数多く見受けられたんですが、それってしずくちゃんの性格が何よりリアルだからこそじゃないでしょうか。
自信が湧いてくるでしょ
そんなしずくちゃんの心の闇を掃ったのがかすみん。
いや、めっっっっっっっちゃ良かった…………(語彙力)
いやなんかもう………ホント………良かった…
いやこれだけじゃ感想書く意味ないんで頑張って言葉にしますけど
やっぱり一番良いのはかすみんがしずくちゃんに対して本音でぶつかりあってるとこなんすよ。
しずくちゃんってリアルな女の子で(n回目)だからこそ等身大のキャラクターとして共感を集めたんですけどその等身大な女の子に対して普段自らをある意味取り繕っているかすみんが自身をさらけ出して中身でぶつかり合うのめちゃくちゃ熱いんですよね(ここまで一呼吸)。
「スクールアイドルかすみん」じゃなく、桜坂しずくの友達「中須かすみ」として接してるから、一人称がいつもの「かすみん」じゃなくて「私」になってるのもめちゃくちゃエモいポイント。
しずくちゃんに足りなかったのは「自分を肯定すること」で、常に自分を肯定しまくってアイドルしてるかすみんだからこそしずくちゃんに伝わるものがあったんだと思います。
自分を隠さなくていい、そんな自分を「大好き」だと言ってくれる人が1人でもいるから。
だから、こうして本当の意味で桜坂しずくとして笑うことができるんですね。
曲について
「Solitude Rain」についても話させてください。
いや、イケメンだったんですよ
普段ビジュアル100点満点の美少女がパフォーマンスしだしたらイケメンになるってなんなん?惚れるやん?
劇中歌としてもめちゃくちゃ良いのはもちろんなんですけど、演出の妙が8話の最大の見所と言っても過言ではないですよね(過言)。
冒頭のシーンからしずくちゃんの脳内イメージっぽい映像が流れてきて「あ、流石演劇部。なかなか面白い演出やん。」って思ったらまさかそれがそのまま劇中劇のシーンでもあるとかもう天才かと思ったね。
そして「しずく」の名前の通り舞台に降る雨や
3つの影
サビで晴れ渡る世界
一つ一つの演出が丁寧で、綺麗で
本当に良い舞台でしたね。
「Solitude Rain」は「孤独な雨」と訳すそうです。
しずくちゃんはずっと一人で不安と戦ってきたのでしょうけど、今はもう一人じゃない。
ステージの上では一人でも、舞台袖には彼女を肯定してくれる人、好きでいてくれる人がいつだってそこにいるんです。
女の子桜坂しずくの曲として、そして虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の桜坂しずくとして、これ以上ない最高の曲だと思いました。
さて次回は果林パイセン回。
5話を経てどんなお話になるのか楽しみですね!
それでは今回はこの辺で。
ヨキニハカラエミナノシュー
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第7話感想
え、何……?
俺が見てたのはホントにラブライブ!なんか…?
ってなりました。
いやストーリーはホントラブライブ!って感じで「良い…」に尽きるんですけど「Butterfly」見たらマジで頭真っ白になりましたね。
という訳でお話の内容について語っていきましょう。
※ここから先、アニメ第1話~第7話及びスクスタメインストーリー&キズナエピソードのネタバレを含む場合があります。
いつもより全力です♪
今回は彼方ちゃんの妹である遥ちゃんが同好会の見学に訪れるところからお話が動きます。
妹に良い所を見せようと張り切る彼方ちゃんの姿は、実の妹やいつもメンバーを見ている侑ちゃんをして
遥「お姉ちゃんがあんなにはやく走るなんて…」
侑「凄い彼方さん!!今までで一番低い!!」
と言わしめるほど。
アニメから虹ヶ咲に入った人には意外に思われるかもしれませんが、彼方ちゃんって「寝る・スクールアイドル・遥ちゃん」で全てが成り立っているといっても過言ではないほど遥ちゃんを溺愛しています。
そんな大好きな存在を前にして、いつも以上に頑張る彼方ちゃんが可愛いですね。
でもその一方、遥ちゃんの表情は曇っていて……?
共依存
僕はこの7話、近江姉妹が共依存の関係から支えあいの関係に移り変わるお話だと思っています。自立って言い方がしっくりくるかな。
お互いが依存から支え合う関係になるお話なんですね……#虹ヶ咲#ハルカカナタ
— SUN (@SUN_Kotori0912) 2020年11月14日
自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係にとらわれている関係への嗜癖状態を指す。
出典:Wikipedia
まぁここまでドロドロした言い方ではないにしろ、彼方ちゃんと遥ちゃんはお互いに今置かれている自分達の状況にある程度満足していたのには間違いないんですよね。
彼方ちゃんとしては自分が溺愛する遥ちゃんの為にご飯作ったり、家計の為にアルバイトをしたり。
遥ちゃんとしては頼れる姉に家事を任せ、自分はスクールアイドルとしての夢を追いかける。
ただ遥ちゃんはある時気づいてしまったんですね。
姉が寝ていないことに
遥ちゃんが同好会に訪れた理由はそこにありました。
普段朝早起きして自分達のご飯を作ってくれ、バイトをして夜遅くまで勉強して、おまけに運動系の部活にまで入ったとなるとそりゃまぁ誰だって体のこと心配するよねと。
ただ肝心の彼方自身はそれを苦労ともなんとも思っていなくて。
それどころか、
彼方「彼方ちゃんが寝ちゃったせいで遥ちゃんのこと心配させちゃったの?大丈夫だよー。」
「心配させちゃってごめんね、彼方ちゃんもっと頑張るから!」
なんていう始末。
そりゃ「お姉ちゃんのわからずやっ!!」なんて言ってしまいますよ。
自分は姉の身を案じているのに、肝心の姉が自分の体を酷使しようとしているのだもの。
もっと問題なのが彼方ちゃん自身が遥ちゃんの気持ちを理解しきれてないんですよ。
だって彼方ちゃんにとって遥ちゃんはお世話して可愛がる大切な妹なんです。
そして彼方ちゃんはそんな関係に満足してるんですよ。
そこに、他ならない妹から不満というか反発があれば「なんで!?」となるのもまぁわかるなぁって思います。
妹を可愛がること、大切にすることを第一にする姉
姉を案じ、巣立とうとする妹
二人の意見は平行線。交わる時は訪れるのでしょうか。
我儘
彼方ちゃんが妹やスクールアイドルの為にここまで盲目的に頑張ってこれたのは、第一に自分がそれをやりたいから。
自分がそうしたいからスクールアイドルをやるし、バイトや勉強だってやる。
こう見えて彼方ちゃんってあれもこれもやってしまおうっていう人間なんですよね。
だから自分のことを我儘だなんて言います。
でも自分が我儘を通したせいで、「遥ちゃんもスクールアイドルを頑張る」という彼方ちゃんにとっての我儘でもある項目が一つ失われようとしてしまいます。
どちらかをとればどちらかが失われる場合、自分を捨てられるのが彼方ちゃん
でもそれは彼方ちゃんが望んでいることじゃあないんですよね。
自分の気持ちに正直になること。つい最近それを理解した者とそれを教えた者が近くにいました。
彼方「違う…彼方ちゃんの望みは、ずっと探していた夢はここにある。
同好会が再開してから、ずっと楽しかったんだ。やりたいことがどんどん増えていって、それを一緒に目指す仲間がいるのがすごく幸せで。
みんなとの同好会は彼方ちゃんにとってもう、大事な失いたくない場所なんだよ。」
彼方ちゃんと遥ちゃんが大事にしたいもの、それを同時に叶える方法は……
羽化
二人の我儘を同時に叶える手段、それはお互いがお互いを支えあって生きていくこと。
僕は支えあうっていうのは、お互いを信じあうことだと思います。
信じているから、見えている方向は違っても確かな繋がりはそこにある。
この確固たるものがある限り、二人が大切なものを見失うことはないと思います。
さて、ここで少し曲についてもお話しようかなと思います。
「Butterfly」
蝶と言う意味を持つこの単語ですがこと7話の挿入歌としてはなんで単数なんでしょうね。
7話はざっくり言って近江姉妹2人のお話と言っても過言ではないでしょう。
そんな7話の曲なのに複数形の単語にはならないのか。
これは僕の勝手な解釈なんですが、このButterfly=蝶を彼方と遥二人と見た時にその二人の塊を単数とすることに意味があると思うんです。
蝶を構成するのは彼方と遥の二人
でも二人で1つの蝶になったと言えばいいでしょうか。
信じて We can fly
二人で一つとなって夢に向かって飛んでいく。
二人とも向かう先は違っていても、ゴールに至るまでに何度も助け合い支えあっていく。
だから複数形=二匹の蝶じゃダメなんだと思います。
最後に
彼方ちゃん回、良かった。ただただ良かった。
近江姉妹尊かったし、同好会の皆優しかったしかすみんが矢澤と津島のオーラをまといだしたし。
何より「Butterfly」が名曲すぎた。
僕ラブライブ!シリーズで好きなPVは?と聞かれたら5本の指に入るのが「PURE PHRASE」なんですけど
【YouTube限定公開】PURE PHRASE Special MV
個人的にはこれに匹敵するなと思ったほどです。
「ほんとにこれラブライブ!のPVなのか!?」と思うほどのおしゃれなPVなのはもちろん、歌詞から伝わるキャラクターの想いがホントに良くて(語彙力)。
日々自分の中の「最高」を更新していくラブライブ!だから、
常に「今が最高!!」と思えて良いですね…。好きで良かった。
では今回はこの辺で。
ヨキニハカラエミナノシュー
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第6話感想
なんか…アニガサキで一番泣いた。
いや個人的に思わず感動でぐっときて涙出そうになったことは1~5話までにおいて何度かあったんですけど、もうティッシュ用意しなきゃならんくらい泣いて、しばらく放心状態になってボーっとしちゃうまでになったのがホント自分でもびっくりで。
自分をここまでにしたのがまさか天王寺璃奈ちゃんになるとは正直思っていませんでした。
※ここから先、アニメ第1話~第6話及びスクスタメインストーリー&キズナエピソードのネタバレを含む場合があります。
友達
璃奈ちゃんにとって愛さんとの出会いっていうのは
彼女の人生を大きく左右した出会いだと思うんですよね。
璃奈ちゃんって「表情」と「感情」に差があることから、誤解されることを恐れてコミュニケーションに奥手になってしまっていた女の子なんですよ。
だから愛さんとの初めての出会いでも、璃奈ちゃんは愛さんを避けるというか、どこか遠慮がちな態度でした。
だけど相手は人の感情を受信することのプロだった訳で
上級生を見て怖いと思った璃奈ちゃんを見て「怖くないよ」って言葉が出てくるってことは、愛さんは何かを見て璃奈ちゃんが怖がっていることを察知できた訳なんですよね。
そして璃奈ちゃんはジョイポリスの割引券を「お友達と行ってください」と愛さんに差し出す訳なんですが、そこで愛さんが返した言葉っていうのが「じゃあ、一緒に行こっか!」。
出会ったその瞬間から、愛さんにとっては誰しもが友達だった訳です。
この愛さんのフランクな姿勢が璃奈ちゃんを救い、そして今では多くの仲間たちに囲まれ、「自分は変われる!!」と強く思うことができた。
虹ヶ咲ってソロで活動するだけあって、グループで活動するμ‘sやAqoursその他大勢のアイドルと違って個々人の個性というものが目立つと思うんですが、その過程で互いが影響を及ぼしあっているのが璃奈ちゃんの場合だと顕著かなと感じたんですね。
そういえばスクスタでは璃奈ちゃんは最初から璃奈ちゃんボードを身につけていたんですが、これの発端は愛さん。
スクスタの世界でも、璃奈ちゃんは他人から享受されたもので成り立っていると考えても間違ってはないのかなぁと思います。
璃奈ちゃんってもしかすると、周りの影響を受けやすい人間なのかもしれないですね。
じゃあなんで璃奈ちゃんがそういう人間になったのかっていうのを考えるときに、彼女が人とコミュニケーションをとるときにコンプレックスを感じているということが鍵になっていきます。
乖離
表情と感情の乖離
スクスタ版での設定、そしてアニメ劇中で愛さんが語った「普段この時間(部活動の時間で空が明るいから大体午後4時~5時かな?)はりなりー一人だって聞いたから」というセリフから、璃奈ちゃんの両親は共働きか何かで家を空けていることが多いことがわかります。
そんな生活を長く続けていたせいで、彼女は人と表情を介してのコミュニケーションを行う機会が人よりも少なかったのではないかなと思われます。
璃奈ちゃんが会話で表情が変化しない一番大きな要因は、過去の生活にあるとみて良いでしょう。
会話で表情が変わらないことにより、心では笑っているのに怒っていると捉えられたり、常に表情が変わらないから気味悪がられたり…
きっと今までそんな経験をたくさんしてきたんだと思います。
他人に自分がどう思われているか、それを探ろうとして周りを見るようになって、そうしていくうちに周囲の影響を受けやすくなっていったのかなというのが僕の見解です。
理想と現実の乖離
そんな璃奈ちゃんですけど、同好会メンバーと出会って、スクールアイドルと出会って、変わろうと思えた。
言葉や表情じゃなくて、歌で人と繋がるスクールアイドルなら自分は変われるかもと思った。
事実、同好会に加入してからの璃奈ちゃんはかなりメンバーに技術面で貢献しているところがありますし、スクールアイドルとして人と繋がるっていう意思は高いです。
それに柔軟も4話以上にできるようになっていたり、ボイストレーニングでリタイアせず最後まで残って続けていたり、彼女の努力が伺えます。
だからいけると感じて、今ならやれる、人と繋がれると確信したときに現実は襲い掛かってきました。
実際の所、彼女が一番気にしている点は「自分の表情が変化しない」というとこ。
そこが何も変わっていなかった。
いやここがもうめちゃくちゃ見ていて辛くて…
だって璃奈ちゃん頑張ってたじゃないですか。
練習も頑張って成長して、PV作成では自分の長所を生かして。
なのに璃奈ちゃんにとって一番気にしているとこを突いてトラウマをえぐりにかかってきてるのがもう本当に辛かった。
そうしてついに、璃奈ちゃんは一人で閉じこもってしまいます。
辛い。ガチ辛い。なんでそんなことするんですか…。
繋がり方は一つじゃない
駆けつけた同好会メンバーと、ダンボール越しに自分の想いを打ち明ける璃奈ちゃん。
私は、皆と繋がることなんてできないよ。ごめんなさい…。
でもそれを否定する人は誰もいません。
璃奈ちゃんにできることはたくさんある、ダメな所も武器に変え、できないことはできることでカバーする。
こうして励ましてくれる皆が本当に優しくて、素敵な場所だなって思います。
璃奈ちゃんにとって、一番の課題は表情と感情に差があることですが、奇しくもこうして顔を隠した形なら、自分の想いを打ち明けて皆と繋がることができた。
何もコミュニケーションは顔を合わせてやる必要なんてないんです。
自分のコンプレックスは何か別のことで補える。
このことに気づいた璃奈ちゃんはついにライブにでる決心をします。
写る表情は笑顔。
それは璃奈ちゃんの感情を表した嘘偽りないもの。
自分なりのやり方で自分の欲しかったものが手に入った。
その彼女の笑顔はまるで太陽のように美しく明るく見えました。
アクティブ
ちょっと話は逸れるんですけど、璃奈ちゃんってコミュニケーションを取ることに対しては積極的な娘だなぁと。
いや前に書いてることとめちゃくちゃ矛盾しないかと言われそうですけどそうじゃなくて、あくまで璃奈ちゃんってコンプレックスを引きずってコミュニケーションに至れないだけなので、彼女自身は人とコミュニケーションを取ることは大好きなんですよ。
思い返してみて欲しいのは第4話のニジガクのグループメッセージのやり取りのシーン。
かすみんの事務連絡にスタ爆しながら(ほんとか?)真っ先に返したのは璃奈ちゃんなんですよ。
スクスタキズナエピソードでも、璃奈ちゃんボードを外してパフォーマンスをするまでの経緯が語られましたが、彼女根本的にコミュニケーションそのものを避けてる訳じゃないんですよね。
それどころか、オンラインライブを開催してまで多くの人と繋がろうとするあたりそんじょそこらの一般人以上に積極的に思えます。
で、だから!!!
スクスタで配信中のツナガルコネクトの属性がアクティブなのがめちゃくちゃにエモいよねって話がしたかっただけです。
笑顔
なんかこないだTwitterのタイムラインで「アニガサキって1~3話と4~6話で共通のテーマ的なのあるよねー」みたいなツイートをいくつか拝見したんですよね。
いやそれな。
これあれですよね、4~6話のテーマって笑顔っすよね。
4話が皆を笑顔にさせる方法(ver.愛)みたいな話で
5話がやりたいことをやると笑顔になるよね、そういうの良いよね、自分の気持ちに正直になってもいいんだよって話で
6話が笑顔を手に入れる話なんすよね(違うかもしれん)。
5話に関する笑顔の話は前回の感想でも触れてるので詳しくはそっちみてもらえると嬉しいです。
こうなんていうか、一つのことに対してメンバーによって感じていることやアプローチの方法が違ったりっていうのが虹ヶ咲の良さでもあると思うんですけど、そことストーリーの構成を掛け合わせていくっていうのが本当美しすぎるなぁと思いました。
残るは彼方、果林、しずく回。
それぞれどんなお話なのか気になる所ですね。
11月13日
この日は天王寺璃奈ちゃんのお誕生日です。
偶然にも璃奈ちゃん回が放送された1週間以内にこの日があることが奇跡のようで凄いですよね。
そして私事なんですけど、この日は僕の誕生日でもあるんですよね。
誕生日っていうのは子供の頃はそれはもう楽しみで仕方ない日でしたが、歳を重ねていくとどんどんその感覚は少なくなっていって、ここ数年はいつもよりたくさんお小遣いが貰えて、推しに祝って貰える日くらいの感覚でしかないです。あとは今年は二十歳の誕生日なんで、お酒飲めるようになるぞーって楽しみはありますけど。
で、そんな中自分の大好きなラブライブ!ってコンテンツで僕と誕生日が同じキャラクターが産まれました。
それまで自分の中でのことでしかない日だったものが、自分の大好きなものに関連する日でもあり、多くの人が自分の大好きなもので盛り上がりも見せてくれる日になりました。
それがとても嬉しくて、この日に産まれて良かったと思えるようになりました。
璃奈ちゃんのおかげで、この日が今までよりももっと特別で、大切で、大好きな日になりました。
本当にありがとう。そしてお誕生日おめでとう!!
あとがき
ほんとは11月13日当日に書き上げたかったです。
課題が面倒でため込んでしまったのと、スマブラが楽しすぎるのが原因です。でもこれは大学と任天堂がいけないんで僕は悪くないんですよね(すっとぼけ)。
いやーしかしルフレ楽しいわ。
それでは今回はこの辺で。
ヨキニハカラエミナノシュー
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第5話感想
こんにちは、SUNです。
皆さんにとって「ラブライブ!らしさ」ってなんですか?
二次元と三次元がシンクロするライブパフォーマンスか、魅力的で等身大な女の子達が繰り広げるストーリーか。
人によって様々な意見が出てくると思いますが、この第5話で僕の思う「ラブライブ!らしさ」の一つが垣間見えたような気がします。
早速見ていきましょう。
※ここから先、アニメ第1話~第5話及びスクスタメインストーリー&キズナエピソードのネタバレを含む場合があります。
ヴェルデ来航
これまでのエマちゃんのパーソナルデータとしてスクールアイドルに憧れてスイスから日本にやってきたということは幾度となく語られてきましたが、こう改めてエマちゃんが日本にやってきたその時のことが描写されたのは初めてだと思います。
どこまでも広がっているスカイブルーの空
エマちゃんにとって、自分のなりたいスクールアイドル像というのはそんな眩しくて見られない高い理想のもので、だからこそ「自分のなりたい姿」というものに懸命でまっすぐなんでしょうね。
どこまでも広がっている
エヴァーグリーンと空
降り注ぐ太陽も
皆を受け入れてくね!
そんな風に抱きしめたい 誰の心も
いつまでも愛されていく
エヴァーグリーンの歌
口ずさむメロディーが
みんな包み込んでゆく
そんな風になれますように!
(Evergreenエマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)より)
降り注ぐ太陽の光のように、誰しもに愛される歌のように人の心を包みぽかぽかにする。そんなエマちゃんの目指す到達点は既に僕らが知っている通りだと思います。
ここで初めて出会った少女、朝香果林。
この時の笑みは果たして彼女の本心からのものか、それとも彼女がそうしているのか。どっちなんでしょうね。
ぽかぽか探し
少しずつ、一歩一歩着実に進んでいく同好会メンバー達。
今度はソロのアイドルとしてプロモーションビデオを作っていくようです。
既に出来上がっている歩夢・かすみ・せつ菜に加えて残りのメンバーのPV案を考えていきます。
私ね、人の心をぽかぽかさせちゃうようなアイドルになりたいって思ってて
エマちゃんはどんなアイドルになりたいかは決まっているけど、具体的にそれが何をするアイドルなのかがわからない。
ぽかぽかといえば方や枕とお布団、方や泣ける小説、アニメ、おばあちゃんのぬか漬けetc...
見事なまでにバラバラですが、そんな所も虹ヶ咲らしさが溢れてて、思わずせつ菜ちゃんもにっこり!!
こういうバラバラであることが自分達らしさで自然と笑いが起きる。それが当たり前だと受け入れられる場所に同好会がなってきているのがいいですね。
演劇なら衣装を着てみてイメージを固めるというしずくちゃんの意見を参考に、果林ちゃんのつてで服飾同好会のお世話になります。
せつ菜ちゃんに握手されてる女の子、絶妙に顔を赤らめていますがもしかしてせつ菜ちゃんのファンなんでしょうかね。まぁどうであれこんな美少女に手を握られたんじゃあ誰だってこうなるに決まってるんですが。
さぁてそれではエマちゃん人形の着せ替えを始めるぞ!!
ことりちゃんが好きそう(ことり推し並み感)
ことりちゃんがこのエマちゃん見てたら絶対「かわぃぃぃぃぃん!!!ねぇ、エマさん!!良かったら一緒にバイトしない?絶対似合うよ~!!」って言ってると思います。
かすみんがあまりの可愛さに本音が漏れてるのもいいですね!
エマ「これから花火でも見にいこっか」
侑「行く行く!!(即答)」
まんま侑ちゃんの反応が画面の前の僕で笑いましたね。
そんな中、果林ちゃんの様子はどこか達観した、まるで傍観者のようでした。
緑船
第5話において、というか朝香果林ちゃんにおいてなんですけど、「笑っているかどうか」というのが彼女の心の動きを読み解く一つのヒントだと思います。
彼女は他人といるとき、極力彼女は笑顔を見せません。
それはエマちゃんからも「果林ちゃんの笑顔、久しぶりに見たよ」と言われるほどです。
一人のとき、自分の気持ちに正直になれるときはこんな笑顔を見せてくれる子なのに。
果林ちゃんは、モデルであることや自分に対して固有のイメージを持たれているということにこだわりを持っているように見えます。
そして同時に、そのこだわりが自分自身を縛り付けてもいます。
その鎖のせいで、いつしか果林ちゃんは自分の気持ちを内に抑え込むようになりました。
でも、その鎖は、自分の本心を外に見せないための鎖は、スイスから来た一人の少女によって解かれました。
果林ちゃんのやりたいこと
エマちゃんは果林ちゃんの願いを叶えるではないですけど、彼女の心の内に秘めていたものをどんどん外に出していきます。
そうしていくことで、はじめは変化のなかった表情も
少しずつ
少しずつ
変わっていって
果林ちゃんの笑顔が外にも表れるようになりました。
「人の心をぽかぽかにする」
エマちゃんにとってのそれは、自然な笑顔を相手から引き出すことのように思います。
エマちゃん自身の屈託ない自然な笑顔、伸び伸びとした歌声、時としてみせる高い行動力。ぽかぽかにするっていうのはそういった彼女自身の自然体な魅力があってできるのであって、何か特別なことをしてできることではないんですね。
自然な行動によって自然な感情を引き出すっていうのがエマちゃんのスクールアイドルとしてのひとつの形なんだと思います。
私の故郷
そうして披露された挿入歌「La Bella Patria」
まるでエマとデートなうに使っていいよと言わんとばかりのシーンのオンパレードでしたが(言ってない)、歌詞のほうもエマちゃんの日本にやってくるまでの心情や彼女自身のスタンスも垣間見えましたね。
特にいいなと思ったのは
嘘をつくのって凄く難しいね(そうでしょ)
心に耳をすませて
ってとこで。
第5話で語られたことってまさにこれなんですけど、そのアプローチの仕方もエマちゃんらしいんですよ。
自分や他人に嘘をつくことに対して「嘘はダメだよ、正直になろう」って言ってくれるメッセージってこの世にたくさんあって、事実嘘は良くないし何事にも正直でいることは大切なんですけど
エマちゃんは嘘をつくことを否定はしてないんですよね。
嘘をついて、そのうえでやっぱり嘘って苦しいでしょ?って言ってくれてるんですよ。
微妙なニュアンスの違いですけど、そこがエマちゃんらしくて、まさに人に寄り添って受け入れてくれる彼女のスタンスそのものだなと感じました。
やりたいことは
僕はラブライブ!のことを「人の大好きという気持ちや、やりたいという気持ちに凄く寛容なコンテンツ」だと思っています。
今回のエマと果林の構図って凄く今までのラブライブ!らしさっていうのが感じられて、これって簡単にいうと相手の気持ちを察して寄り添ってくれる3年生と自分の気持ちに嘘をついて見ないようにしてる3年生っていう構図なんですよね。(ついでに皆おっぱいがおっきいね!!やったぁ!!)
先々代のスピリチュアル東洋の魔女が残したセリフに「特に理由なんて必要ない。やりたいからやってみる。本当にやりたいことって、そんな感じに始まるんやない?」というのがあります。
そして今回エマちゃんが残したセリフは「やりたいと思った時から、きっともう始まってるんだと思う。」
こうやって人のやりたいって気持ちを後押ししてくれるのがラブライブ!の良さだと思っていて、これはこのコンテンツを長く見ていけば随所にそれを感じることができるのではないかなと思います。(例えばスクスタ17章とか)
僕が今こうしてブログを書いているのも、他の方の記事を見て面白いなと思ったのと同時に「楽しそう、やってみたい!!」って思ったからです。
そう思ったとき、ラブライブ!から感じたことが僕の背中を押してくれました。
ラブライブ!は今の僕の在り方に多大な影響を与えてくれた作品で、またこのラブライブ!のラブライブ!らしさが見えたことが嬉しかったです。
TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」第4話感想
どうも皆さん、SUNです。
先週に引き続き、今週も色々と忙しくゆっくりブログ書く時間が取れなかったのでこんなにギリギリの更新になってしまいました。
来週は幾分か余裕があると思われるので、できれば月曜か火曜には更新したいですね。
前置きはこの辺にして…第4話見ました?(見てないやつはこのブログ見んだろ)
いやーもう最高すぎるぜ全くもう、製作委員会の皆さん虹ヶ咲の理解度高すぎだぜこの野郎。
という訳でもう完全にノリと勢いで4話の僕の好きなシーンを振り返っていきましょう!!
※ここから先、アニメ第1話~第4話及びスクスタメインストーリー&キズナエピソードのネタバレを含む場合があります。
スクールアイドル同好会再始動っ!!
ついに、ついにここまで来ました…
部室だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
いや部室自体は無敵級*ビリーバーのPVでも出てましたけどついに登場ですよ皆さんっ!!
スクスタではレッスン室への出入口が部室そのものへの出入口になっている等の相違点が見られますね。
とにもかくにも部室でイチャコラする同好会メンバーがこれからたくさん見られると思うとめちゃくちゃ楽しみです!!俺はこれが見たかったんだよ…。
あとネームプレートがかすみんのアレじゃなくなってるんですね。
やっぱり学校の正式な活動である以上そういうのは認められないんですかね。
(えーでも3話に出てきたワンダーフォーゲルのネームプレートもまぁまぁ派手でしたけど…)
そしてついに璃奈愛参戦っ!!
二人の入部動機は「やってみたい!!」な訳ですが、そもそもラブライブ!って作品は「個人のやりたいこと」っていうのに凄く寛容な作品ですよね。
だからここまでストレートで素直な進展の速さがなんというかラブライブ!だなぁ(語彙力)って感じました。
それときっかけはせつ菜ちゃんの「DIVE!」な訳ですから、彼女の大好きを叫ぶってこと、大好きを広げるってことが二人にも伝染したのかなと思うと大変嬉しいですね!!
やっぱりせつ菜ちゃんの気持ちは色んな人に届いてるんだよ…。良かった…。
で、この表情ですよ↓
何照れてんだよ可愛いなこんちくしょう!!!
頬を染めるな可愛いすぎる!!
僕せつ菜ちゃんって誉められ慣れてないのかなって思うんですよね。
3話でも
こんなシーンありましたし。
親に秘密で個人でスクールアイドルをしていたせつ菜ちゃん。
だから一番身近な他人ともいえる親に自分の「大好き」を表現した姿をみてもらえない、言葉をもらえない。
だからこそ誉められ慣れてないんでしょうし、今こうしてせつ菜ちゃんが素直に彼女のありのままを見て評価してくれる同好会という場とメンバー達に恵まれて本当に良かったと思います。
さ、話を4話の内容に戻しますか。
いや愛さん身長高くない?ビビった。
そして2人を加えた計9人で初めてのミーティングが行われます。
・全国ツアーがやりたい
・みんなと輪になって踊りたい
・曲の間にお芝居をいれる
・お昼寝タイムが欲しい
・大好きを爆発させたい(物理)
・↑そういうのじゃなくて可愛いのがいい
お前は特撮の見過ぎなんじゃ…(そういうとこが好き。あとニジガクレンジャーって何や。)
いくつかはなんか既視感がある内容ですね。(特にしずく)
思えばここで発言したメンバーは歩夢以外皆同好会の初期メンの5人です。
同好会結成当初はこれらをまとめようとして上手くいかなかったのでしょうけど、今では無理にまとめようとせず、それぞれを尊重できるようになったというのがまた成長をみられていいですね!
特訓開始
グループに分かれて特訓をすることにしたメンバー達。
まずはストレッチ組から。
彼方ちゃんはというと…
えっっっっ………!!!
え、鬼頭明里さんのそんなお声を聴かせていただいてもいいんですか…?
ご褒美じゃん……。
しかし「彼方ちゃん壊れちゃうよ~」は完全に同人誌で使われるセリフすぎる…。
そして璃奈ちゃんは……
声と表情のギャップが面白すぎる
あと体固すぎワロタ。僕といい勝負じゃん。(ダメじゃん)
んで愛さんは……
やばっ…(絶句)
いや凄いわ。体柔らか…。
ここ皆が「おおぉぉぉ~」って言ってる中、果林パイセンだけ「へぇ…」って言ってるの負けず嫌いの果林パイセンらしいというかなんというか…。
余談ですけど僕の推しもそんくらいできますよ。(張り合うな)
はいお次はかすみんのスクールアイドル講座!!
俺も受けたいっ!!(もうちょいマシな誤字はないのだろうか…)
全国の大学はどの学部でもこの講義を必修にすべきですね。もちろん通年で。
なになに…スクールアイドルには何が必要か…だって?
僕はそうだな~アピール値…かなぁ…(違う)(でも違くない)
どうやら桜坂君の意見は自分の気持ちを表現することのようです。
演劇部の彼女らしい意見ですね。
んで、天王寺君は……
「ファンの人と気持ちを繋げること」
エモ……
もうこの時点で、彼女にとって感情や気持ちで人と繋がることはスクールアイドルにとって、そして璃奈ちゃん自身にとっても重要で大切な要素なんですよね。
おそらく璃奈ちゃんの個人回ではこの辺の内容と璃奈ちゃんボード誕生が描かれると思うんですが、この璃奈ちゃんの「大切にしたいもの」がどう掘り下げられるのかが今から楽しみです。
そして宮下君はというと
あはは〜ごめん!
わかんないや〜
でも、かすみん的にはそれも正解。
この質問には正解なんてなくて、ファンに喜んでもらえるなら何でも正解。
まさに正解はひとつ!じゃない!!ってことですね。
(おはよう!おはよう!ここにいるよ♪)
3話に引き続き、かすみんの物事に対する考え方の変化というか、「多様性を受け入れる」みたいなことができるようになっていくのがしっかり描写されているのが、個人的にかすみんの成長を感じられて好きです。
余談ですけどしずくちゃんのこの「ぷく~」って顔をTwitterやYouTubeのアイコンにしてる人爆発的に増えててビビりましたね。いや気持ちめっちゃわかるけど。
はい、そして最後は歌のレッスン♪
は?広っ…
音響スペース(カラオケボックス)
いやもう完全にカラオケじゃん
「次はどなたが歌われますか?」ってもうカラオケでしか絶対聞かないセリフじゃん。
学校でカラオケできるとかうらやましすぎるぜ。
話はちょっと逸れるんですけど、この学校「虹ヶ咲書店」なるものが校内にあるんですよね。
いや購買部があるとかならわかるんですけど、書店丸々一つ学校にあるってやばくない?普通大学の生協でもショップのコーナーの一角に本が並んでるくらいですよ。
音響設備といい書店といいこの学校は色々と規模が凄すぎますね…。
話を戻しましてカラオケの機械でアニメのEDを見つけるせつ菜ちゃんと璃奈ちゃん。
見てるんですかっ?(( ー`дー´)キリッ)
いやもう反応が完全に俺ら。わかるよその気持ち。
手をしまえ手を……
「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」とか絶対美少女が出すセリフじゃないのに美少女が言うと可愛く聞こえますね。
そこから饒舌に語りだすせつ菜ちゃん。もう完全にオタク。
ちょっとまたせつ菜ちゃんの話をするんですけど、今まで自分の大好きなことについて大々的に言えなくてあまり人と語れなかっただろうせつ菜ちゃんだからこそ、こうして同好会という場で素直に自分の大好きを語れるのがあまりにも楽しそうでこっちまで嬉しくなるんですよね。
あと、せつ菜ちゃんと璃奈ちゃんって二人ともゲームやアニメが好きなのにスクスタとかであまりそういった話題で絡んでいるのを見た覚えがないので(スクスタに関しては「あなた」目線のお話だからなのかもしれないけど)、今回こうして二人がオタクやってるのを見て「これだよ……この二人のこういう絡み見たかったんだよ……」ってなりましたね。
先日のがさラジのボイスドラマで歩夢ちゃんと璃奈ちゃんがゲームしてたから余計にそう思いました。
もっとこういう「なんで今まで絡み少なったんだ……?」みたいな絡みがたくさん見れるといいなぁ。
それと、せつ菜ちゃんの家庭事情が少しですけどようやくアニメでも語られましたね。
スクスタの世界ではもう既に解決している事柄ですが、アニメの世界ではどう解決していくのかも、これからの見所になりそうですね。
漬物って美味いよね
愛さんのおばあちゃんのぬか漬け。
スクスタでは何度も話題に出てきたものですが、こうして実物を見せられると美味しそうですよね。
実は僕漬物大好きで、きゅうりの塩漬とかキムチとか朝鮮漬けが食卓に頻繁に並ぶくらい好みです。
いやもうこれがあるだけでご飯の進み具合がまるで違いますね。
イベントをスキップチケットを使って走るか走らないかくらい違います。(マジ)
あとこれらをまたお茶漬けに入れて食べると美味しいんですよね。
特にキムチと鮭茶漬けの相性は抜群なんですよ。
鮭の風味とキムチのピリ辛さが絶妙にマッチしてていいんですよね。
良かったら是非今晩お試しください!!
愛さんなりの道
宮下愛という女の子は元々要領がいいのか、シンプルに頭がいいのか学業でもスポーツでもこなせるスーパーウーマンです。
でもそれらは全てルールや正解の元に成り立つものであって
一方スクールアイドルに厳密なルールなんてないし、正解も一つじゃなくて人ぞれぞれ。
これは今までそういった決まりの元で活躍してきた愛さんにとっては少し戸惑うものでした。
でもエマちゃんとの会話の中で、愛さんとしてのスクールアイドルのやり方を見つけます。
誰かに楽しんでもらうことが好き
自分が楽しむことが好き
そんな楽しいを皆と分かち合えるスクールアイドル
自分が第一に楽しみ、自然と周囲を楽しませることができる愛さん。
それらを意識せず自然とできる愛さん。
難しく考えなくても、愛さんは愛さんの楽しいを貫けばよかったんですね。
虹ヶ咲はそれぞれのメンバーが自分の一番大切なものを形にして、それらを尊重する場です。
個々人のやりたいことが正解で、愛さんは皆と楽しいを分かち合うこと。
彼女のソロアイドルとしての道がみちかりました。(道だけに)
めちゃくちゃ余談ですけど、この「THE アニメの女の子がよくやる走り方」みたいなせつ菜ちゃん可愛いですよね。
イケメン
はい、今からお見せするのは単に宮下愛さんの顔が大変よろしいということだけです。
可愛い…
可愛い…
ふおぉぉぉぉぉぉ!!!!!彼氏かよーーーーぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
(愛さんとデートなうに使ってもいいってことか…???)
可愛いっ!!!!
可愛い!!!!!
キャーッ!!!!私も太陽にしてーーーーっ!!!!(名前はもうSUNだけど)
早くライブでこれ↑になりたいですね……
あとがき
はい、今回は考察とかはほとんどなしに感じたことだけを叫ぶ形になっちゃいました。
おかげ様で内容がないよう……
……………………
はい。以上です。
ヨキニハカラエミナノシュー